髙祖神社
2023年、国の重要文化財へ
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髙祖神社は、彦火々出見尊を主座に、左座に玉依姫命、右座に息長足比女命の三柱をお祀りする神社で、九州諸将軍記には「神代より鎮座あり神功皇后、三韓より凱旋の後、当社の社殿を乾の方に向け御建立」と記されています。
古代から怡土郡の惣社(中世には怡土庄一の宮)と崇敬される神社で、三代実録には、いまから約1500年前の元慶元年九月二十五日発亥「正六位高礒比賣神に従五位下を授く」と記されています。
この高礒比売神とは髙祖神社のことで、相殿に玉依姫命、息長足比売命をお祀りしてあるので、このように呼ばれたと語り伝えています。また境内神社として伊弉諾神社・思兼神社・農業、特に畜産農家の信仰厚い徳満神社の三社があります。
毎年4月に春の祈念祭として、10月には夜神楽が髙祖神社境内で奉納されます。
▷高祖神楽(春)
▷高祖神楽(秋)
基本情報
- 名称
- 髙祖神社
- よみがな
- たかすじんじゃ
- 所在地
-
糸島市高祖1240
Google Map
- 駐車場
- あり
- 公共交通
- 周船寺駅(JR筑肥線)からバス(川原線)乗車、「高祖」バス停下車、徒歩約12分
[車でお越しの際]
(福岡方面から)西九州自動車道今宿インターを下りて約20分