前原山笠(火伏地蔵・老松神社夏祭り)
前原山笠は9つの行政区(老松町・筒井町・前原西町・北本町・南本町・北新地・前原東町・上新町・上町)がそれぞれ神輿を出し、勢い水をあび、「オイサ、オイサ」のかけ声と共に威勢よく町内をかけめぐる山笠です。24日は火伏せ地蔵、...
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前原山笠は9つの行政区(老松町・筒井町・前原西町・北本町・南本町・北新地・前原東町・上新町・上町)がそれぞれ神輿を出し、勢い水をあび、「オイサ、オイサ」のかけ声と共に威勢よく町内をかけめぐる山笠です。24日は火伏せ地蔵、...
志摩野北の須賀神社では、毎年7月13日の夜、御神幸行列とお潮井取りが行われます。境内から500m先にある海岸まで、若者が赤獅子・青獅子を打ち振る中、締め込み姿の男衆がオイサッ、オイサッの掛け声勇ましく、押しくら饅頭をしな...
海岸から約150mの海中に屹立する桜井二見ヶ浦の夫婦岩は、伊勢の二見浦の朝日に対し、夕日の美しさで知られ、特に夏至の頃にふたつの岩の間に沈む景観は格別です。 古くから神聖の処と崇敬され毎年4月下旬から5月上旬の大潮の日に...
深江神社の秋季大祭は別名「おくんち」とも呼ばれ、神事(ジンジ)と称して神幸祭行列が行われます。 この神輿渡御行列では、大名行列の奴装束に身を包んだ若者たちが、神輿に先んじて白熊(ハグマ、装飾用毛槍)などを持って隊列を組ん...
大入地区では昔から、お盆の8月15日になると山からかずらを採ってきて太く長い綱を作り、氏神様である大入白山神社前で、青年組と壮年・子供組の二手に分かれて綱引きを行ってきました。 地獄に落ちようとする亡者達を救うために、綱...
井田原地区の年中行事であり、糸島市二丈福井の神楽師により五穀豊穣、家内安全を祈願して井田原神社で奉納される神楽です。 当日午前中には吉田神社(志摩吉田)においても、同様に福井の神楽師により、吉田神楽が奉納されます。 この...
国内最大の鏡が出土し、弥生時代後期の女王の墓とも推定される平原遺跡は、2006年6月にその出土品のすべてが国宝に指定されました。それを機にその価値を伝え、広く語り継いでいくようにとの願いを込めて「平原王墓まつり」が開催さ...
まずその年の五穀豊穣・厄祓い祈願のため村人による弓射が行われます。深江神社の宮司を招いて弓、矢、的のお払いや魔除けなどの祭典が行われ、五射一組の弓射が宮司によって三回行われます。その後、各戸の代表がお手製の弓矢を持ち寄っ...
松末五郎稲荷神社のふいご大祭で奉納されるユニークな奉納相撲。相撲をとるのは女性だけで、七福神の顔を描いた頭巾をかぶり、土俵に膝をつき、手探りで相手を探して押し倒すという相撲です。 同体で取り直しがあったりなかなか相手が見...
櫻井神社の新嘗祭(秋祭)で行われる古式豊かで勇壮な行事です。およそ150mの参道に50センチ四方ほどの的が置かれ、2人の武者が馬で駆け抜けながら白羽の矢で3箇所の的を射ます。 この神事は農耕馬の無事を願って1635年(寛...
福吉地区の各宮の秋季大祭では神幸祭行列が行われます。別名「じんじ」とも呼ばれ、神社と浜の間を神輿が往復します。この神輿行列では神輿に先んじて大名行列の装束に身を包んだ若者が、挟み箱、白熊(ハグマ=装飾用毛槍)などを持って...
毎年1月第3日曜日、二丈深江地区で行われる鬼追い行事です。その年に厄入りする男性が深江神社に集まり、厄払いを受けた後、鬼役が厄年の男から選ばれ、出身地区の一年間の悪役として鬼面をつけ、神官や子供たちと共に地区の家々を回り...