糸島ってどんなとこ?
糸島の魅力
糸島市は、2010(平成22)年1月1日に旧前原市・旧志摩町・旧二丈町が合併し『糸島市』が誕生しました。
福岡県西部の糸島半島に位置し、北側には玄界灘に面した美しい海岸線が広がり、南側には背振山系の山々が連なり、それらの中間部は糸島平野と呼ばれるなだらかな田園地帯が広がり、数多くの景勝を見ることができます。
福岡都心(天神・博多・福岡空港)へ電車一本、乗り換えなしで30分~40分でJR筑肥線筑前前原駅まで到着でき利便性がよく、住みたい街、行ってみたいレジャースポットとして人気があります。
海辺にはおしゃれなカフェやレストランが点在し、おいしいものを求めて糸島へ、また窯元・家具などの工房&クラフトギャラリーを持つ作家が多く、この世にひとつしかないオリジナル作品の数々を見たり買ったりするこができます。
秋は糸島のクラフト作家たちが作品を持ち寄り展示・販売を行う「糸島クラフトフェス」など、魅力的なイベントも開催されます。
また、海岸で海水浴・サーフィンを楽しむ人々、魚釣りを楽しむ人、ドライブで自然に恵まれた景勝地を巡ったり、アウトドア・ゴルフ・登山・散策・大自然を最大に満喫できるレジャースポット満載で何度来ても楽しめる糸島。
ぜひ、糸島へ家族や友人、大切な方と心の癒しの旅へお越しください。
豊かな自然の中で、楽しさいっぱい。
天気の良い日に標高209mの立石山に登ると、山頂付近の展望台から澄み切った青い海と、糸島をぐるりと見渡す絶景を楽しむことができます。
雷山・井原山・可也山・二丈岳など手軽に山登りできる山々が糸島にはたくさんあり頂上からみる景色は絶景です。道中では四季折々の花々や植物など豊かな自然を楽しむことができます。
また福岡県の名勝で、「日本の渚百選」や「日本の夕陽百選」にも選ばれている景勝地桜井二見ヶ浦は、サンセットロードとも呼ばれる玄界灘海岸の砂浜に立つ大鳥居の奥にある海岸から150mの海中に夫婦岩とよばれる岩が並んでいます。夏至の頃にはふたつの間に夕陽が沈み、見る人の目を奪うほど美しい情景を見ることができます。
雷山 千如寺 大悲王院の紅葉や、落差約24mの白糸の滝は、梅雨の時期にはアジサイが咲き乱れ、ヤマメ釣りや「そうめん流し」で有名です。
食の宝庫 おいしさで笑顔 新鮮な産直糸島食彩
『糸島ブランド』で知られる食材は、農産物・海産物・豚肉だけでなく、ハム・ウインナーの加工品、伝統ある古くから伝承された手法にこだわった醤油・酒造・塩等、なんでも揃い糸島は食の宝庫で新鮮美味の食材があふれています。
生産者が出荷するシステムを持つ産直・特産品販売所で新鮮な糸島食材を買っていくこともできますし、糸島の食材をふんだんに使ったカフェ・レストラン・お食事処で、季節の味を楽しむこともできます。特に冬になると漁港ごとに30軒近くのカキ小屋がオープンし、海から上がったばかりのカキを、自分の手で焼いて食べる美味しさは格別で、たくさんの人で賑わいます。
史跡を訪ねて、いにしえの時を知る。
糸島地方は、中国の歴史書「魏志倭人伝」に記されている「伊都国」があった地で、伊都国にまつわる史跡を見ることができます。
出土品を展示している伊都国歴史博物館には、平原王墓から出土した日本最大の銅鏡「内行花文鏡」が展示されており、伊都国の繁栄を象徴するもので卑弥呼の時代を思わせる展示物、また弥生時代の人々の暮らしぶりがわかる遺物も展示されています。
歴史をたずねて糸島古墳群をめぐる旅、一貴山 銚子塚古墳、銭瓶塚古墳、ワレ塚古墳、狐塚古墳、築山古墳、井原1号墳などゆかりの地を散策して楽しむことができます。
主な観光地情報はこちらから。