大注連縄掛祭

最新の情報は店舗HPまたはSNSをご確認ください

海岸から約150mの海中に屹立する桜井二見ヶ浦の夫婦岩は、伊勢の二見浦の朝日に対し、夕日の美しさで知られ、特に夏至の頃にふたつの岩の間に沈む景観は格別です。
古くから神聖の処と崇敬され毎年4月下旬から5月上旬の大潮の日には、60余人の氏子たちにより、長さ30m、重さ1tの大注連縄(おおしめなわ)が掛け換えられます。
この夫婦岩は櫻井神社の宇良宮(裏宮)のご神体で、向かって右側が男岩(高さ11.8m)左側が女岩(高さ11.2m)といわれ夫婦を象徴しています。古くは竜宮の入口として親しまれ、海中の白い鳥居は「櫻井型神明造両袖構」と称する独特の型をしています。

桜井二見ヶ浦について
櫻井神社について

基本情報

名称
大注連縄掛祭
よみがな
おおしめなわかけさい
所在地
桜井二見ヶ浦(糸島市志摩桜井) Google Map
電話
092-327-0317(櫻井神社)
営業時間
毎年4月下旬から5月上旬の大潮の日
14:00頃から
駐車場
約50台
7月~9月:7:00~20:00 10月~6月:8:00~20:00

▼令和5年4月1日から有料化しています(300円/時間) https://www.city.itoshima.lg.jp/s026/020/s020/090/20221020153109.html
ホームページ
http://sakuraijinja.com/
公共交通
・(博多・天神から)高速バス(いと・しま号)乗車、「二見ヶ浦(夫婦岩前」バス停下車、徒歩約1分
・九大学研都市駅(JR筑肥線)からバス(西の浦線)乗車、「二見ヶ浦(夫婦岩前」バス停下車、徒歩約1分
・筑前前原駅(JR筑肥線)北口からバス(野北線)乗車、「伊牟田」バス停下車、徒歩約30分