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糸島市は、「島」ではなく、福岡県の西部にある、博多駅や福岡空港がある福岡市の西隣にあるまちで、都市の利便性と自然の豊かさを兼ね備えたまちです。
なんと、福岡都心(天神・博多・福岡空港)から電車一本、乗り換えなしの30分から40分で、糸島の玄関口であるJR筑肥線「筑前前原駅(ちくぜんまえばるえき)」まで到着します。
糸島市の人口は約10万4千人(令和6年8月末現在)
広さは、東西約24㎞、南北約19㎞で、面積は216.15㎢。
北側には玄界灘に面した美しい海岸線が広がり、南側には脊振山系の山々が連なり、それらの中間部には糸島平野と呼ばれるなだらかな田園地帯が広がります。
イギリスの情報誌「MONOCLE(モノクル)」が実施した『輝く小さな街(Bright Lights, small city)』の2021年ランキングで、糸島市が世界3位に選ばれました。
同誌には「糸島市は豊かな自然が残り、サーフィンやハイキングスポットがあり、また海の幸や農産物が豊富でありながら、都市への交通アクセスが良く質の高い生活を満喫できる」と記されています。
また「コミュニティ意識が強く、市外から入って来た人に寛容で馴染みやすい」、「クリエティブな人々が集まり面白いビジネスが生まれている」と表現され、輝く小さな街として世界3位の評価をいただきました。
福岡県の西部に位置し、福岡都心(天神・博多・福岡空港)から電車一本、乗り換えなしで30分から40分で、
糸島の玄関口であるJR筑肥線「筑前前原駅」まで到着します。
糸島へお越しの観光客の皆様へのお願い
~糸島をより深く知り、楽しむために~
数ある観光地の中から糸島を選び、お越しくださる皆様を心から歓迎します。
糸島の壮大な自然、豊かな食や伝統・文化は、先人たち、そして今ここで生活している人々やボランティアの方々が守り引き継いできたものです。
私たちは、「未来へつなぐ持続可能な観光都市“糸島”」を目指して、糸島が100年後も輝けるまちとなるよう、この自然や食、伝統・文化を守りながら未来へと継承したいと考えています。
しかしながら、近年騒音やごみの散乱、車の交通マナー違反等などによって市民の穏やかな生活が脅かされることが発生しています。地元の方々は観光客の皆様を歓迎していますが、一方で観光客の増加により穏やかな生活が崩れるのではないかと心配の声もあがっています。
これからも糸島が観光地として持続、発展していくために、観光客の皆様には、糸島市が目指す観光をご理解いただいた上で、マナーやルールを守って糸島観光を楽しんでいただきますようお願いします。
旅マエに糸島観光の計画を立て、安全なルートで時間に余裕をもった観光をお楽しみください。
糸島市は狭い道も多いので、目的地まで安全に通行できるルートを選びましょう。
快適に観光していただくために、混雑する場所、時間帯を避けた観光をお勧めしています。
わからないこと、混雑する場所や時間帯の情報などは、糸島市観光協会へお気軽にお尋ねください。
糸島市観光協会では、あなたにあった糸島観光プランをご提案します。
糸島の壮大な自然や豊かな食、伝統・文化を守っていくために協力をお願いします。
ゴミのポイ捨てはやめましょう。
危険な場所への立入りはやめましょう。
観光地の公衆トイレはみなさんが気持ちよく使えるようにマナーを守って使いましょう。
糸島では市民や事業者が中心となって楽しいイベントや祭りが開催されています。ぜひ、糸島の文化などに触れてみてください。
地元、糸島で育まれた新鮮な食材を使ったお店で糸島を満喫してみませんか。
糸島市観光協会ホームページ「つなぐ糸島」糸島市地産地消応援団の店はこちら
市民の皆様が日常生活を送られています。マナーを守り、市民生活・地域に配慮した観光をお願いします。
住宅街や狭い道路では徐行運転をお願いします。まがり角から子どもや自転車がとびだすかもしれません。
道に迷った際のUターンなど、許可を得ずに民家の敷地で行わないようにしましょう。住んでいる方が驚きます。
糸島は農業、漁業、林業が盛んなまちです。作業の場に遭遇したときは、作業の邪魔にならないように観光を楽しみましょう。
糸島人の生活、暮らしがわかるYouTube動画をぜひ、ご覧ください。
糸島人(いとしまびと)
また、糸島市は、「SDGs未来都市」~地域力を生かした“糸島スタイル”の持続可能なまちづくり~を目指しています。
~ 糸島観光マップ ~
ドラマで、結が乗降していた駅。どこか懐かしさを感じる駅舎「一貴山駅」
春は桜並木を走る電車が魅力的な駅です。
一貴山駅から筑前深江駅にかけて農地が広がり、広い田んぼの中を電車が走っている風景は絵になります。夏になると緑いっぱいの田園風景が、また、春は麦が黄金に輝き風で波を打つように揺れる姿はとってもきれいで、電車の車窓から眺めることができます。ぜひ、結になった気持ちで筑肥線にご乗車ください。
電車で一貴山駅から1駅の「筑前深江駅」で降車。
古くは唐津街道の宿場町として栄えたまちで、古くからの商店があり、地域で伝統的な祭りが催されるまちです。
自家焙煎のスペシャルティコーヒー専門店。
店頭での販売やイートインだけではなく、カフェやレストランなどへの販売もおこなっています。
電車で一貴山駅から3駅の「福吉駅」で降車。
福吉エリアは福岡県の最西端にあり、山と海に囲まれた自然豊かな地域。自然豊かでありながらも、産直市場やカフェ、雑貨屋など魅力的なスポットがそろっています。
地元でとれた新鮮な魚、野菜など種類豊富に販売している直売所。購入した魚を捌いたり、冷蔵保存にて預かってくれるサービスもあるため、購入した後ゆっくりと観光することができます。また、地元でとれた新鮮な魚を使った海鮮丼も食べられます。
自社農園(わかまつ農園)で育てた農薬・化学肥料不使用の野菜や果物を使った商品を販売しています。おしゃれで開放的な店内でゆっくりくつろぐことができます。
福吉駅から大入駅(だいにゅうえき)の切符が、「福と吉~大入り」と読めることから縁起が良いと言われています。
「駅は地域の顔だから地域で大切にしていきたい」と、平成26年に一貴山駅が無人化されたことをきっかけに、暑い日も、寒い日も、盆も正月もほぼ毎日、朝4時に一貴山駅に来て、ホームや待合室、トイレはもちろん、手すりもふきあげて掃除をしているボランティアの方がいます。
連続テレビ小説「おむすび」のロケの日も、清掃していただきました。
このような方々のおかげで常に綺麗な駅が保たれていることに、感謝しています。いつもありがとうございます。
サンセットライブが行われていた海岸
透明度が高く波が穏やかな芥屋海水浴場~芥屋エリアは見どころがいっぱいです。
芥屋海水浴場がある芥屋エリアは、芥屋の大門(おおと)、遊覧船、トトロの森と呼ばれる芥屋の大門公園、海鮮を楽しむことができる飲食店などがあり、糸島の人気観光スポットです。
玄海国定公園の中でも名勝奇岩として全国的に知られる日本最大の玄武岩洞。高さ64m、奥行き90m、間口10mの洞窟で、六角形や八角形の玄武岩柱状節理は国の天然記念物に指定されています。芥屋漁港から出ている遊覧船(3月中旬から11月)に乗ると洞窟の中に入ることができます。自然が織りなす景観は迫力満点です。
芥屋の大門公園の駐車場から大祖神社を通り、海に向かうと、左手に鬱蒼とした森のトンネルが現れます。いつからか『トトロの森』と呼ばれ、糸島で屈指の人気スポットに。トンネルの中に入り、10分ほど遊歩道を歩いた先には展望台があり、海が広がります。
芥屋の大門遊覧船乗り場近くには、旅館や海鮮料理を味わえるお店があります。
芥屋では、男の海士(あま)がいて、12月21日から3月末まで素潜り漁が解禁になります。時季によっては採れたて新鮮なサザエ、ウニ、アワビなどが堪能できます。
芥屋の大門遊覧船乗り場の目の前にあるお店。2階にあるお食事処の窓からは玄界灘の海がきれいに見えます。刺身付き天婦羅定食、刺身付きあらだき定食、刺身付き煮付け定食、海鮮丼定食など定食類の種類が豊富。旬と地の食材にこだわるお店です。
リーズナブルな海鮮重が人気のお店。地元の漁師さんから直で地魚を仕入れるため、時化で漁に出られないときはお休みになります。海鮮重は、最初はお刺身としていただき、途中から、特製のタレをかけてご飯と一緒に。旬の海の幸がふんだんに味わえます。
桜井二見ヶ浦にある「Beach Café SUNSET」がはじめたライブで、令和6年9月の開催で30回目を迎え、ファイナルステージとなりました。当時、フェスのようなものを海辺でやるのは、全国的にも稀なこと。海を愛するオーナーによる「音楽を通してみんなで楽しんで、海をもっと身近なものに感じてほしい。海への意識をもってほしい。」との想いは今も受け継がれています。ライブが行われる2日間、福岡県内外から総勢1万5千人以上が訪れます。
歴史を感じることができる商店街
新しさと古さが入り混じる前原商店街~筑前前原駅周辺をそぞろ歩く
糸島市内を走るバスやレンタサイクルの起点となる筑前前原駅。駅周辺には、地元に親しまれている老舗、糸島産にこだわるお店、カフェなど、個性あふれるお店があります。
筑前前原駅から歩いて5~10分。江戸時代のはじめ頃、唐津街道の開通後に福岡藩が舞獄山(現在の笹山公園)の麓にあった民家や寺を移動させ、宿場町として整備。全長500mほどで、現在は前原名店街になっています。ところどころに昔ながらのお店をはじめ、飲食店や雑貨店など、こだわりのお店がたくさんあります。
糸島市民にとって憩いの公園。糸島富士と呼ばれる可也山(かやさん)を望むことができます。池に架かる橋は、伊都恋い橋。ところどころにベンチがあり、休憩にも散歩にもおすすめです。春になると、池のまわりに桜が咲き誇ります。
創業は、大正10年ごろ。まるで昭和にタイムスリップしたような店内で、地元に親しまれているお店。人気のポークチャップ定食をはじめ、生姜焼き定食、焼き肉定食、野菜炒め定食など定食類の種類が豊富。その他、丼もの、洋食、うどんやチャンポンなどの麺類もあり、お腹が満たされます。
明治34年に建てられた豪商西原家の屋敷を活用したお食事処。立派な梁や吹き抜け廻廊など町屋建築を愛でながら、ランチやスイーツが楽しめます。コンセプトは、糸島でとれる食材を使った体に優しい料理。ヨーロッパで経験を積んだパティシエが手掛ける焼き菓子も販売しています。
筑前前原駅から歩いて5分、新鮮な魚料理が人気のお店。名物は、糸島鯛らあ麺。天然真鯛の出汁がきいたスープは絶品で、飲み干したいほど。炙った鯛も美味。海鮮丼定食や鮮魚寿司定食、胡麻鯖定食など、新鮮なお魚がリーズナブルに味わえます。
糸島を巡るには車が便利ですが、じっくり糸島を巡るならレンタサイクルがおすすめです。筑前前原駅すぐのところにある糸島市観光協会では、E-bike(電動アシスト自転車)とクロスバイクのレンタルを行っています。また、最近人気が高まっているのが、EV TUKTUK(電動トゥクトゥク)。糸島の風を感じながら、自分のペースで観光することができます。
プリプリのカキが自慢の「糸島名物 カキ小屋」をご紹介します。
毎年冬になると糸島市内では5つの漁港(岐志、船越、福吉、加布里、深江)に30軒近くのカキ小屋がオープンし、たくさんの人で賑わいます。
糸島市のカキ小屋は、新鮮・安全なことと、身が大きくリーズナブルなお値段が特徴です。対馬海流と脊振山系の恩恵を受け、栄養たっぷりの糸島の海で育つカキは濃厚でぷりっぷり。海から上がったばかりのカキを自分の手で焼いて食べる美味しさは格別です。
岐志は糸島市内で一番カキ小屋の数が多いエリアで、カキ小屋シーズンは連日多くのお客さんが訪れます。
カキ小屋だけでなく、糸島産の食材を使った料理が楽しめるカフェやレストラン、クラフト工房などが点在しており、糸島市の魅力が集まるおすすめスポットです。
※他にもカキ小屋があります。後段に情報を掲載しています。
季節野菜や魚介類、ジビエなど、糸島産の食材を使った料理が自慢のフレンチレストラン。木の温もりを感じるゆったりとした店内で、ハイクラスホテルの料理長として活躍されたシェフが作る極上の一皿をご堪能ください。
糸島産の野菜や果物を使った料理と、全席オーシャンビューの絶景が楽しめる人気のカフェレストラン。前菜からメイン、デザートに至るまで旬の食材にこだわり、四季折々の料理やハイクオリティなスイーツが堪能できます。
チーズ作りの本場、北海道・デンマークで修行した職人が作るこだわりの チーズ製造所。糸島の酪農家から新鮮な生乳を直接仕入れて作るナチュラルチーズは、ミルキーな風味と濃厚なコクが魅力です。
移住されてきたご夫婦の陶芸作家、藤原ヒロミツさんとSlipWorks今津加菜さんが営まれている陶芸工房。週末に開催されるワークショップでは、全国でも珍しい陶磁器の陶芸体験ができ、ロクロ成形コースでは種類豊富な釉薬でカラフルな器づくり体験が楽しめます。
岐志に次ぐカキ小屋の数を誇るエリア。
広い敷地に大型の店舗が7棟並んでいるのが特徴で、広々とした店内でゆっくりと糸島カキを楽しむことができます。
6つの漁港の中でも前原ICから一番近いカキ小屋です。カキだけでなく、天然ハマグリが獲れるのも加布里漁港の自慢の一つ。焼きハマグリも絶品です。
西九州自動車道から近く、JR筑前深江駅から徒歩約20分というアクセスの良さが魅力。美味しいホットサンド屋さんやベーカリー、コー ヒーショップなどがある注目のエリアです。
糸島産の食材が購入できる場所
豊かな自然環境と、先人たちから受け継がれた技術により、糸島市では農業や漁業などの1次産業が盛んです。新鮮な野菜や果物、海産物が豊富にとれ、現在では「糸島ブランド」として食材が流通しています。農産物・海産物・豚肉だけでなく、ハム・ウインナーの加工品、伝統ある古くから伝承された手法にこだわった醤油・酒造・塩等、なんでも揃う糸島は食の宝庫で新鮮美味の食材があふれています。
週末は約5000人、平日は約3000人が訪れるJA産直市場「伊都菜彩(いとさいさい)」。
人気の秘密は、運営するJA糸島の地元産農畜産物へのこだわり。販売している農畜産物の実に97%が糸島産です。
JAの直売所の中で日本一の売上を誇り、直売施設としては九州最大級の広い売り場内には、農家さんから毎日持ち込まれる新鮮な農畜産物がぎっしり並びます。
【所在地】福岡県糸島市波多江567
波多江駅(JR 筑肥線)から徒歩約17分。
(土日祝日のみ)筑前前原駅(JR筑肥線)北口からバス(井原山線)乗車、「JA伊都菜彩前」バス停下車。
JF糸島 志摩の四季は、糸島漁業協同組合直営の直売所です。
漁師さんの手で持ち込まれた、獲れたての新鮮な魚介類が店頭に並びます。旬のものを中心に取り揃え、店内のいけすではヤリイカなどの活魚が泳いでいます。
また、近隣の農家さんが育てた新鮮な野菜や果物のほか、「糸島牛」「糸島豚」などの肉類、加工品、お惣菜など地元の食材が種類豊富に揃っています。
【所在地】福岡県糸島市志摩津和崎33-1
筑前前原駅(JR筑肥線)北口からバス(初深江線)乗車、「夫婦橋」バス停下車、徒歩約2分
(博多・天神から)高速バス(いと・しま号)乗車、「夫婦橋」バス停下車、徒歩約2分
新鮮な野菜や果物、海産物が豊富にとれ、現在では『糸島ブランド』として食材が流通しており、農産物・海産物・豚肉だけでなく、ハム・ウインナーの加工品、伝統ある古くから伝承された手法にこだわった醤油・酒造・塩等、なんでも揃い糸島は食の宝庫で新鮮美味の食材があふれています。
そんな食の宝庫である糸島市で、楽しめる食事をご紹介します。
地元糸島で生産された農林畜水産物を使った料理を提供している地産地消のお店があります。
糸島市ではそんな地産地消に取り組む市内飲食店や食品加工業者、宿泊施設、農産物直売所などを「地産地消応援団」として認定し、応援する事業をおこなっています。
(認定店舗には上記のような旗、ステッカーがあります。)
地産地消応援団に認定されている店舗の情報は、糸島市観光協会HPをご確認ください。
古くから糸島で食べられている郷土料理「そうめんちり」についてご紹介します。
そうめんちりの詳細は、「糸島食のわくわく協議会HP」をご覧ください。
鶏を丸ごと使い、季節の野菜なども入れて甘辛く炊いたものをそうめんにかけて食べる料理。
お盆、正月、地域の行事など、人が集まる時のご馳走として振舞われています。
そうめんちりが主に食べられていた山間地域では、にわとりを飼っている家が多く、人をもてなすために、その鶏をさばいて数々の鶏料理(鶏刺し、鶏皮の酢の物、鶏ごはん、そうめんちり)を出していたそうです。
味付けや材料は、地区や家庭によって異なりますが、甘味は中双糖(ザラメ)を使うのが一般的です。卵を産まなくなった古鶏(親鳥)の方が味濃く、美味しいといわれます。
下ごしらえ:骨付き地鶏はぶつ切りにする。白菜は葉を縦半分にし、5㎝の長さに切る。
玉ねぎはくし型に切る。そうめんは固めに茹で、1人分ずつ丸める。つきこんにゃくは茹でておく。
もやしは洗って、水切りする。青ネギは4~5㎝に切る。豆腐は12等分に切る。
鍋に骨付き地鶏、水(6カップ)を入れて水炊きにし、スープを作る。
煮たってきたらアクをすくい、肉がやわらかくなるまで煮る。
②のスープに中双糖と醤油を入れ、調味する。
③に味が染みた方がよいもの、固いものから順に入れ煮る。
味を調えたら、器にそうめんを入れ、④の肉や野菜を盛り、汁をかける。
糸島には、ホテルや旅館をはじめ、1棟貸し、グランピング施設、キャンプ場など、さまざまな宿泊施設があります。日帰りで糸島の観光地を駆け足で巡るのも楽しいのですが、せっかく糸島を訪れるなら、ゆっくりと宿泊されてみてはいかがでしょうか。
糸島の良さは、暮らすように旅してこそ、その真価が発揮されます。
夕暮れどきや朝日が昇るころ、刻々と移りゆくときを、糸島の海や山、自然とともに感じる。
食を堪能するなら、直売所やお店で新鮮な食材を買って(調理して)、食べる。
もちろん、ホテルや旅館で、糸島の食を堪能するのもおすすめです。
糸島にはクラフトなどの工房が多いので、手作り体験をすると、より思い出に刻まれます。
ぜひ、自分好みの糸島旅を満喫ください!
糸島の宿泊施設については、こちらから。
※終了しました
令和6年9月21日(土)
開場:午後4時 開演:午後4時50分 終演予定:午後6時15分
MC:パラシュート部隊(斉藤優さん、矢野ペペさん)、まいぱんさん
※終了しました
令和6年9月30日(月)
開場:午前7時30分 放送:午前8時~8時15分
※終了しました
令和6年10月5日 13:00~13:30までその他イベント情報は随時更新!
第111作・連続テレビ小説『おむすび』で描く時代は、1995年代から今。
糸島市で育った食べることが大好きなヒロインが、平成時代、“ギャル文化”と出会い、やがて栄養士となり、“目には見えない大切なもの(縁・時代・人)”を次々と結すび食の知識とコミュニケーション能力で現代人が抱える問題を解決しながら成長していく物語です。舞台は、福岡、糸島、神戸、大阪です。
連続テレビ小説『おむすび』番組情報はこちら↓
令和6年9月30日(月曜日)から放送スタート
NHK総合(月)~(土)午前8時~ 再放送:午後0時45分~
※土曜は一週間を振り返ります
福岡出身で、家族と糸島に遊びにくることも多かったという橋本環奈さん。
令和6年4月4日、橋本さんが糸島市役所を訪れ取材会をされたとき、主人公にとって「糸島」はどんな場所かという質問に対し、「結にとっては当たり前になっている景色が本当にきれいで、食べ物も海も山も畑もすべてが宝物みたいな場所なんだろうなと思いながら演じさせていただいています。」と語りました。
今回のドラマは「食」が重要なテーマ。
なぜ、糸島市が今回の「おむすび」の舞台に選ばれたのか、制作統括・宇佐川隆史さんよりお話を伺いました。
糸島は、全国でも有数の“食文化をリードし、また支える場所”だと思います。
農業や漁業といった第一次産業を大切にされている糸島の人々の思いが、
後に栄養士となる主人公・米田結の根源を作ってくれると思い、舞台とさせていただきました。
物語は、伊都菜彩やカキ小屋ができる前の2004年から始まります。
糸島をもりあげようと奮闘する人々の姿も、楽しんで頂けますと幸いです。