桜井二見ヶ浦
糸島市を代表する景勝地の一つ「桜井二見ヶ浦」は、三重県伊勢二見浦が「朝日の二見浦」と称せられるのに対し、「夕日の二見ヶ浦」として有名です。古くから櫻井神社(県指定文化財)の社地として神聖な場所とされています。 海岸から約...

糸島市を代表する景勝地の一つ「桜井二見ヶ浦」は、三重県伊勢二見浦が「朝日の二見浦」と称せられるのに対し、「夕日の二見ヶ浦」として有名です。古くから櫻井神社(県指定文化財)の社地として神聖な場所とされています。 海岸から約...
糸島半島の北部に鎮座する櫻井神社。江戸時代初期、福岡藩2代藩主・黒田忠之公により建立されました。古墳の上に覆い屋を架けた岩戸宮があり、その前方に本殿、拝殿、楼門が並ぶ独特の構成です。 本殿は、寛永9(1632)年の創建で...
海岸から約150mの海中に屹立する桜井二見ヶ浦の夫婦岩は、伊勢の二見浦の朝日に対し、夕日の美しさで知られ、特に夏至の頃にふたつの岩の間に沈む景観は格別です。 古くから神聖の処と崇敬され毎年4月下旬から5月上旬の大潮の日に...