旧藤瀬家住宅

江戸時代の住宅を知る貴重な建物

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糸島市神在にあった藤瀬家住宅は江戸時代に建築された建物です。
平成12年に全面改築が計画されたため、教育委員会が調査を実施した結果、1737(元文2)年に建築されたものであることがわかりました。その後旧前原市教育委員会が解体された建築材を藤瀬家から譲り受け、平成17年度の平原遺跡環境整備工事にあわせて平原歴史公園の一角に移築復元しました。

藤瀬家は中津藩神在村庄屋職を務めていたことから多くの古文書類も残されており、伊都国歴史博物館で保管しています。

基本情報

名称
旧藤瀬家住宅
よみがな
きゅうふじせけじゅうたく
所在地
糸島市曽根851-1 Google Map
電話
092-323-1111(糸島市文化課)
公共交通
筑前前原駅(JR筑肥線)南口からバス(曽根線・雷山線)乗車、「平原古墳入口」バス停下車、徒歩約5分