前原山笠(火伏地蔵・老松神社夏祭り)
前原山笠は9つの行政区(老松町・筒井町・前原西町・北本町・南本町・北新地・前原東町・上新町・上町)がそれぞれ神輿を出し、勢い水をあび、「オイサ、オイサ」のかけ声と共に威勢よく町内をかけめぐる山笠です。24日は火伏せ地蔵、...
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前原山笠は9つの行政区(老松町・筒井町・前原西町・北本町・南本町・北新地・前原東町・上新町・上町)がそれぞれ神輿を出し、勢い水をあび、「オイサ、オイサ」のかけ声と共に威勢よく町内をかけめぐる山笠です。24日は火伏せ地蔵、...
玄界灘に突き出た糸島半島は、古来から大陸や朝鮮半島との交易をはじめ、海を媒体とした他地域との交流が活発に行われたため、「海」に関係の深い遺物や遺跡が数多く発見されています。 常設展示室ではこの「海」を「住居」「生活」「交...
糸島市二丈の北部、標高約330mの山あいにある戸数6軒の小さな集落・唐原には、平家の落人にまつわる悲しい伝説が伝えられています。 平安時代の末、この唐原の里に平清盛の嫡男である平重盛の内室(妻)と二人の姫たちが逃げ延びま...
波静かな引津湾に面した志摩船越の竜王崎(綿積神社境内)には万葉集の歌にまつわる万葉の里公園があり、万葉歌碑二基と万葉集に出てくる植物を集めた花壇や広場が整備されています。 今から約1300年前、阿倍継麻呂を大使とする遣新...
糸島市神在にあった藤瀬家住宅は江戸時代に建築された建物です。平成12年に全面改築が計画されたため、教育委員会が調査を実施した結果、1737(元文2)年に建築されたものであることがわかりました。その後旧前原市教育委員会が解...
糸島市内の遺跡等で出土した、弥生時代を中心にした数多くの文化財を収蔵・展示している歴史博物館。 なかでも、約1800年前に築造された国指定史跡「平原遺跡」の出土品(青銅鏡40面・鉄刀・瑪瑙管玉・ピアスなど。平成18年国宝...
曽根丘陵の中央部に位置する国指定史跡です。古墳は前方部を北に向け、前方部が後円部に比べかなり低くなっています。古墳は宅地の造成などにより一部壊されています。 後円部は3段に造られていると考えられ、墳丘の斜面には葺石が施さ...
1990年、桜井二見ヶ浦の海沿いにオープンしたBeach Cafe Sunsetのオーナーが糸島の自然の素晴らしさに目を向けてもらい、次世代へ残そうと思い立ち、店舗前の小さな駐車場スペースで、地元のサーファー、ミュージシ...
大入地区では昔から、お盆の8月15日になると山からかずらを採ってきて太く長い綱を作り、氏神様である大入白山神社前で、青年組と壮年・子供組の二手に分かれて綱引きを行ってきました。 地獄に落ちようとする亡者達を救うために、綱...
二丈地区随一の桜の名所として知られ、神功皇后にまつわる伝説の「鎮懐石(ちんかいせき)」を祀った神社です。その話に感銘を受けて山上憶良が詠んだ歌が万葉集にも記載されており、江戸時代にこの歌を記念して八幡宮の境内に建てられた...
市北部の田園地帯にある支石墓群です。支石墓とは遺体を埋葬した上に支えとして小さな石を置き、その上に大きな上石を置く形式のお墓です。朝鮮半島によく見られる形式のお墓で、弥生時代初期に日本に伝えられました。 昭和28年(19...
墳丘(ふんきゅう)の全長が103mで、糸島地方最大の前方後円墳です。4世紀後半に築かれたものと推定されており、国の史跡にも指定されています。 縦穴式石室からは多くの副葬品(ふくそうひん)が埋葬当時の配列を保ったまま、ほぼ...