三雲南小路遺跡
この遺跡は江戸時代終わりごろに発見され(1号甕棺)、出土品のうち銅鏡1面と銅剣1本が博多の聖福寺に伝えられ国の重要文化財に指定されています。 最初の発見から150年後の昭和50年(1975)、新たに2号甕棺が発見され、銅...
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この遺跡は江戸時代終わりごろに発見され(1号甕棺)、出土品のうち銅鏡1面と銅剣1本が博多の聖福寺に伝えられ国の重要文化財に指定されています。 最初の発見から150年後の昭和50年(1975)、新たに2号甕棺が発見され、銅...
曽根丘陵の中央部に位置し、約1650~1600年前(古墳時代中期)に造られたと考えられる前方後円墳です。 墳丘は前方部と後円部の一部を道路によって壊されていますが、全長約50m、後円部の直径約37m、高さ5m、前方部の長...
約1300年の歴史を誇り、紅葉の名所としても名高い千如寺には、国の重要文化財である「木造千手観音立像」「木造清賀上人座像」をはじめ、福岡県の指定文化財である「木造多聞天像」、「木造持国天像」など数多くの文化財があります。...
波静かな引津湾に面した志摩船越の竜王崎(綿積神社境内)には万葉集の歌にまつわる万葉の里公園があり、万葉歌碑二基と万葉集に出てくる植物を集めた花壇や広場が整備されています。 今から約1,300年前、阿倍継麻呂を大使とする遣...
昭和61年に初めて行われた発掘調査で発見され、稲作開始時期での初めての人骨出土として、人類学の上でも注目された「新町遺跡」の遺構を、その地で再現・展示した施設です。 弥生時代の支石墓(中国大陸や朝鮮半島でよく見られた、複...
1990年、桜井二見ヶ浦の海沿いにオープンしたBeach Cafe Sunsetのオーナーが糸島の自然の素晴らしさに目を向けてもらい、次世代へ残そうと思い立ち、店舗前の小さな駐車場スペースで、地元のサーファー、ミュージシ...
はるか昔に大陸より伝わった穂の赤い古代米が二丈の赤米です。毎年9月になると二丈吉井の田んぼを真っ赤に染め上げ、訪れる人の目を楽しませてくれます。 毎年収穫を前に楽しい鑑賞会&交流会が開催され、赤米を使ったうどん打ちやうど...
糸島エリアには陶芸や木工、ガラス、ジュエリー、染色など、様々な分野の手作り作家が工房を構え、創作活動をしています。これらの作家たちが作品を持ち寄り、年に一度一堂に会し、展示・販売を行うのが「糸島クラフトフェス」です。 イ...
糸島市の誕生を記念して始まったウォーキング・イベント。参加者は2日間かけ、制限時間28時間内に市内を巡る約55キロのコースを2周しなければなりません。 過酷なウォークゆえにそこで体験する糸島の自然の素晴らしさや、人の温か...
名前は田んぼコンサートですが会場は龍国禅寺の本堂。この名がつけられたのは、地元の田んぼに工場建設が計画された時に、龍国禅寺を中心に集まった人たちが団結して環境を守ったことがきっかけでした。そして改めてこの地の自然の豊かさ...
糸島市神在にあった藤瀬家住宅は江戸時代に建築された建物です。平成12年に全面改築が計画されたため、教育委員会が調査を実施した結果、元文2(1737)年に建築されたものであることがわかりました。その後旧前原市教育委員会が解...