櫻井神社流鏑馬
櫻井神社の新嘗祭(秋祭)で行われる古式豊かで勇壮な行事です。およそ150mの参道に50センチ四方ほどの的が置かれ、2人の武者が馬で駆け抜けながら白羽の矢で3箇所の的を射ます。 この神事は農耕馬の無事を願って1635年(寛...
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櫻井神社の新嘗祭(秋祭)で行われる古式豊かで勇壮な行事です。およそ150mの参道に50センチ四方ほどの的が置かれ、2人の武者が馬で駆け抜けながら白羽の矢で3箇所の的を射ます。 この神事は農耕馬の無事を願って1635年(寛...
福吉地区の各宮の秋季大祭では神幸祭行列が行われます。別名「じんじ」とも呼ばれ、神社と浜の間を神輿が往復します。この神輿行列では神輿に先んじて大名行列の装束に身を包んだ若者が、挟み箱、白熊(ハグマ=装飾用毛槍)などを持って...
毎年1月第3日曜日、二丈深江地区で行われる鬼追い行事です。その年に厄入りする男性が深江神社に集まり、厄払いを受けた後、鬼役が厄年の男から選ばれ、出身地区の一年間の悪役として鬼面をつけ、神官や子供たちと共に地区の家々を回り...
深江地区では子どもたちが一年間の水難の無事を川の神「竜王」に願い、この祭りが終わるまでは海で泳がないという約束ごとがあります。 早朝、子どもたちは海岸に出向き、砂浜で神殿を作ります。四隅には、前日切ってきた竹が、その横に...
その昔、疫病が流行したとき、疫鬼を追い払うため、中国の陰陽道の行事を取り入れられたと伝えられる行事。 14時ごろ、お年寄りから子供までの鬼に扮した氏子たちが、朱塗りのお面をかぶった大鬼を先頭に町内の罪やけがれ、うそを背負...
台風14号の影響による土砂災害により臨時休業としていた白糸の滝ふれあいの里は令和4年10月29日(土)から営業を再開いたします。土砂災害の影響により、駐車場等で、一部利用ができない部分がありますが、完全復旧に向けて努めて...
稲作開始時期を知る貴重な手がかりとなった集落遺跡です。1979年の発掘調査で稲作の始まりを裏付ける土器群や石器、竪穴住居、支石墓、甕棺墓などが発掘されました。 この発見により、従来考えられていたよりもさらに古い時期から、...
国内最大の鏡が出土し、弥生時代後期の女王の墓とも推定される平原遺跡は、2006年6月にその出土品のすべてが国宝に指定されました。それを機にその価値を伝え、広く語り継いでいくようにとの願いを込めて「平原王墓まつり」が開催さ...
この遺跡は江戸時代終わりごろに発見され(1号甕棺)、出土品のうち銅鏡1面と銅剣1本が博多の聖福寺に伝えられ国の重要文化財に指定されています。 最初の発見から150年後の昭和50年(1975)、新たに2号甕棺が発見され、銅...
曽根丘陵の中央部に位置し、約1650~1600年前(古墳時代中期)に造られたと考えられる前方後円墳です。 墳丘は前方部と後円部の一部を道路によって壊されていますが、全長約50m、後円部の直径約37m、高さ5m、前方部の長...
約1300年の歴史を誇り、紅葉の名所としても名高い千如寺には、国の重要文化財である「木造千手観音立像」「木造清賀上人座像」をはじめ、福岡県の指定文化財である「木造多聞天像」、「木造持国天像」など数多くの文化財があります。...
芥屋の大祖(たいそ)神社相撲場では毎年9月1日に八朔祭(陰暦8月1日の祭り)と併せ、台風の大風を防ぎ、五穀豊穣を祈願する神事として「風止め相撲」が行われます。 この日は地元の小学生や大人がまわし姿で参加し、奉納相撲を行い...