深江神幸祭
深江神社の秋季大祭は別名「おくんち」とも呼ばれ、神事(ジンジ)と称して神幸祭行列が行われます。この神輿渡御行列では、大名行列の奴装束に身を包んだ若者たちが、神輿に先んじて白熊(ハグマ、装飾用毛槍)などを持って隊列を組んで...
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深江神社の秋季大祭は別名「おくんち」とも呼ばれ、神事(ジンジ)と称して神幸祭行列が行われます。この神輿渡御行列では、大名行列の奴装束に身を包んだ若者たちが、神輿に先んじて白熊(ハグマ、装飾用毛槍)などを持って隊列を組んで...
玄界灘に突き出た糸島半島は、古来から大陸や朝鮮半島との交易をはじめ、海を媒体とした他地域との交流が活発に行われたため、「海」に関係の深い遺物や遺跡が数多く発見されています。 常設展示室ではこの「海」を「住居」「生活」「交...
糸島市の南に位置する二丈岳の麓、標高約87mの場所に軒を連ねる一貴山(いきさん)集落。集落の入り口には、風情ある佇まいの門が建っており、門の両脇には阿形(あぎょう)と吽形(うんぎょう)を一対とする金剛力士像(仁王像)が安...
高祖の城主原田種直公が1190年(建久元年)、竈門宝満宮、太宰府天満宮を上深江の地に勧請され、1203年(建仁3年)に現地に御奉遷鎮座されたのが起源。 朝鮮渡航のため肥前名護屋城にいた豊臣秀吉公が1592年(天正20年)...
二丈福井にある白山神社。御鎮座については不明ですが、社記によると、平安時代の保延7(1141)年には社殿が築造されていたという記録が残っています。 現在の御神殿は、江戸時代の安政4(1856)年に造営されたもので、神社建...
糸島から世界に文化発信を合言葉に美術作品の制作、美術企画、美術教育事業を行っています。 美術企画事業海外の様々な分野の作家を招聘し、紹介するレジデンスプログラムや展覧会、イベントの企画を行なっています。 St...
櫻井神社の新嘗祭(にいなめさい)で行われる古式豊かで勇壮な行事です。およそ150mの参道に50センチ四方ほどの的が置かれ、2人の武者が馬で駆け抜けながら白羽の矢で3箇所の的を射ます。この神事は農耕馬の無事を願って1635...
唐津街道の宿場町として栄えた前原宿(まえばるしゅく)。江戸時代の初め頃、唐津街道が開通後に、福岡藩が舞獄山(まいだけさん/現在の笹山公園)の麓にあった民家や寺を移動させ、宿場町として整備しました。最近は古い建物を生かした...
糸島市志登(しと)にある志登神社は、糸島で唯一「延喜式(えんぎしき)神名帳」に記載された、筑前国十九式内社の一社です。海神の大綿津見神(おおわたつみのかみ)の娘、豊玉姫命(とよたまひめのみこと)が祭られています。 太陽を...
市内各地に点在する桜の名所をご紹介します。 注意桜は地域の方々のご協力により保全されています。周辺住民の方々の迷惑にならないよう、マナーを守って観賞しましょう。 笹山公園 筑前前原駅から南側に見える小山が公園です。戦国時...
12月の第3土曜日の深夜、白糸の滝の下流、熊野神社のそばの川付川で行われる寒みそぎ。水温5度以下という厳寒の中、みそぎ場に入った大勢の男たちが、勇壮な締め込み姿で水を掛け合います。男たちがみそぎを続ける間、年男は上流で米...
国内最大の鏡が出土し、弥生時代後期の女王の墓とも推定される平原遺跡は、2006年6月にその出土品のすべてが国宝に指定されました。それを機にその価値を伝え、広く語り継いでいくようにとの願いを込めて「平原王墓まつり」が開催さ...