天然の糸島真鯛 5月~12月
天然真鯛は、身がプリプリで旨みが凝縮
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毎年5月から12月まで行われる真鯛漁。糸島市は、2012年から2019年の間、2位以下を大きく離し、8年連続天然真鯛の漁獲量日本一でした。2020年以降は、農林水産省から海面漁業生産統計調査の発表がされていません。真鯛漁は、5月から12月まで行われます。
栄養豊富な玄界灘で捕えた糸島真鯛は、旨みが凝縮していて、お吸い物や鯛めしにすると、ダシがしっかりと出ます。また、玄界灘は潮の流れが速いため、筋肉質な真鯛に育つため、お刺身にするとプリプリの食感で、ほんのり甘味すら感じられます。糸島で食べるもよし。買って帰り家で食べるもよし。ぜひ、糸島真鯛をご堪能ください!
糸島では、伝統的な吾智網漁(ごちあみりょう)が受け継がれています。漁場に着いたら、網を投入。2隻の船が並走し、弓なりになった網の中に魚を追い込んでいきます。
水揚げした真鯛は、すぐに氷締め。これが、糸島真鯛の旨さの秘訣です。
真鯛漁を行っていた漁師たちが、冬から春にかけての収入源にとはじめたのが、牡蠣(かき)の養殖。夏の真鯛に、冬の牡蠣。どちらも、海と真摯に向き合う漁師あっての海の恵みなのです。
『第3回糸島真鯛フェア』は、2024/7/10~8/10に開催しました。詳細はこちらから。