ワレ塚古墳
今なお謎の多い前方後円墳
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曽根丘陵の中央部に位置する国指定史跡です。古墳は前方部を北に向け、前方部が後円部に比べかなり低くなっています。古墳は宅地の造成などにより一部壊されています。
後円部は3段に造られていると考えられ、墳丘の斜面には葺石が施されていたと考えられます。また、墳丘のまわりには周溝がめぐっていたと考えられます。発掘調査が行われていないため埋葬施設などについては不明ですが、約1650~1500年前(古墳時代中期)に造られたと考えられています。
基本情報
- 名称
- ワレ塚古墳
- よみがな
- われづかこふん
- 所在地
-
福岡県糸島市曽根433
Google Map
- 電話
- 092-332-2093(糸島市文化課)
- 公共交通
- JR筑肥線波多江駅より車で10分