万葉の里公園

引津の海にいにしえの人々の心を思う

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波静かな引津湾に面した志摩船越の竜王崎(綿積神社境内)には万葉集の歌にまつわる万葉の里公園があり、万葉歌碑二基と万葉集に出てくる植物を集めた花壇や広場が整備されています。
今から約1300年前、阿倍継麻呂を大使とする遣新羅使の一行が、新羅に向かう途中引津の亭に停泊し、旅の心情を七首の歌にしました。歌には可也山の山辺で鳴く鹿の声などが詠まれ、難儀が続くの旅の苦しさや家族や都を思う望郷の念がうががえます。
公園にはサクラが植えられ、花の時期には静かにお花見などを楽しむのもまた一興です。

基本情報

名称
万葉の里公園
よみがな
まんようのさとこうえん
所在地
糸島市志摩船越169 Google Map
駐車場
あり
公共交通
筑前前原駅(JR筑肥線)北口からバス(船越線)乗車、「船越」バス停下車、徒歩約6分
※バスの本数が少ないので事前にご確認ください。