泉川のハマボウ
九州最大級の群生地 淡く黄色い可憐な花を咲かせます
最新の情報は店舗HPまたはSNSをご確認ください
はまぼうはアオイ科フヨウ属の落葉低木です。
7月上旬から7月下旬ごろに直径5センチメートルから8センチメートルの淡い黄色の花を咲かせます。
近年、護岸工事や河川改修等により全国的に減少し、『福岡県レッドデータブック2011』では、はまぼうが絶滅危惧2類、はまぼう群落がカテゴリー3(破壊の危惧)に指定されました。
そのような中、雷山川下流(通称:泉川)一帯は九州有数のはまぼう群落で、加布羅(がぶら)橋から河口に向かい両岸に730本ほどのはまぼうが群生しています。
朝咲いて、夕方には萎んでしまう、可憐な一日花のはまぼうは、太陽の方角を向いて開花します。
7月下旬頃までは、次から次に開花しますので、この時期を見逃すことなく、ぜひご鑑賞ください。
また、泉川ハマボウ群落は市民ボランティア団体「泉川ハマボウの会」の環境美化等の活動により保全されています。
開花状況
令和4年度の開花状況はこちら
情報提供のお願い
開花情報を随時求めています。以下の連絡先まで情報提供お待ちしております。
いただきたい情報
写真(当ホームページやSNSに投稿させていただくことがあります)、開花状況(何分咲きか)
情報提供先
糸島市観光協会
電話 092-322-2098
FAX 092-332-7508
メール welcome@kanko-itoshima.jp
泉川はまぼうウォーキングマップ
泉川ハマボウ群落は、市民ボランティア団体「泉川はまぼうの会」の環境美化等の活動により保全されています。
「泉川はまぼうの会」が自主作成したパンフレット「泉川はまぼうウォーキングマップ」では、泉川に生息するハマボウを中心としたさまざまな生態系をわかりやすく紹介されています。
散策の際にご参考にされてください。
(パンフレットに記載されている「はまぼう夢まつり」は、平成30年以降開催の予定はありません。)
基本情報
- 名称
- 泉川のハマボウ
- よみがな
- いずみかわのはまぼう
- 駐車場
- 7月の土・日・祝日のみ開放 糸島市し尿処理センター(糸島市前原1828-1) 10台程度 泉川に面する施設の南側(裏口側)の駐車場で、北側(正門側)は開放していません。 以下地図参照
- 公共交通
- 電車 JR筑前前原駅から徒歩約15分
バス はまぼう号 初深江線 加布羅下車 徒歩すぐ
昭和バス 船越線・野北線・芥屋線(道目木経由) 加布羅下車 徒歩すぐ
いと・しま号 加布羅下車 徒歩すぐ
車 前原ICより車で約6分