深江川祭り

子どもたちの海開き

最新の情報は店舗HPまたはSNSをご確認ください

深江海水浴場のある深江海岸では、毎年7月の第1日曜日早朝5時から、海開き神事『深江の川祭り』が行われます。深江の川祭りは、深江地区の子どもたちによる川と海の安全祈願祭。深江地区では子どもたちが一年間の水難の無事を川の神「竜王」に願い、この祭りが終わるまでは海で泳がないという約束ごとがあります。

祭り当日、深江海岸には、15m程の竹を差し立てて作られた祭壇が町会ごとに並びます。鎮懐石八幡宮と深江神社の宮司2 人で分担して町会ごとの祭壇をまわり、八大龍王川之神(はちだいりゅうおうかわのかみ)・大棉津見神(おおわたつみのかみ)・氏神様に川と海の安全祈願の祝詞を奏上します。川祭り神事が終わると祭壇の竹を海に流すために子どもたちは海に入り、この時から深江の子どもたちは海や川で遊ぶことが解禁されます。

深江の川祭りは江戸時代から続く歴史あるお祭りで、福岡県の無形民俗文化財に指定されています。

※画像提供:鎮懐石八幡宮

基本情報

名称
深江川祭り
よみがな
ふかえかわまつり
所在地
深江海岸 Google Map
営業時間
毎年7月の第1日曜日