高祖神楽(春)
福岡県指定無形民俗文化財
毎年春と秋の2回、高祖神社内の神楽殿で奉納される高祖神楽。
春の神楽は昼に舞い、秋の神楽は夜に舞います。
当日は、地元の子どもたちによる稚児舞も奉納されます。
高祖神楽は戦国動乱の時代、応仁元年(1467年)に高祖城主であった原田筑前守種親が、盟主である周防国山口城主(現在の山口県)の大内政弘の要請を受けて京都守護の任に当たった際に習得した「京の能神楽」を旧怡土郡に伝えたものとされ、550年以上の長い歴史と伝統のある神楽と言われています。
基本情報
- 開催場所
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高祖神社 神楽殿(糸島市高祖1578)
Google Map
- 開催日時
- 2023年4月23日(日)
【祭典】13:00〜
【神楽奉納】14:00〜
【終了予定】17:00頃 - 問い合わせ
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092-322-2098(糸島市観光協会)
092-322-7483(高祖神楽後援会 会長 内田氏)
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092-322-2098(糸島市観光協会)
- 会場までのアクセス
- 周船寺駅(JR筑肥線)からバス(川原線)乗車、「高祖」バス停下車、徒歩約12分