老松神社 追儺祭(鬼すべ)
その昔、疫病が流行したとき、疫鬼を追い払うため、中国の陰陽道の行事を取り入れられたと伝えられる行事です。 毎年1月7日の14時頃、お年寄りから子供まの鬼に扮した氏子たちが、朱塗りのお面をかぶった大鬼を先頭に町内の罪やけが...
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その昔、疫病が流行したとき、疫鬼を追い払うため、中国の陰陽道の行事を取り入れられたと伝えられる行事です。 毎年1月7日の14時頃、お年寄りから子供まの鬼に扮した氏子たちが、朱塗りのお面をかぶった大鬼を先頭に町内の罪やけが...
高祖神楽は、今から五百数十年前の応仁元年、戦国動乱の時代、時の髙祖城主原田種親が京都守護の任に当たった時に習得した「京の能神楽」を郷土に伝えたものとされていますがその始めは定かではありません。江戸時代までは旧怡土郡の神職...
まずその年の五穀豊穣・厄祓い祈願のため村人による弓射が行われます。深江神社の宮司を招いて弓、矢、的のお払いや魔除けなどの祭典が行われ、五射一組の弓射が宮司によって三回行われます。その後、各戸の代表がお手製の弓矢を持ち寄っ...
海岸から約150mの海中に屹立する桜井二見ヶ浦の夫婦岩は、伊勢の二見浦の朝日に対し、夕日の美しさで知られ、特に夏至の頃にふたつの岩の間に沈む景観は格別です。 古くから神聖の処と崇敬され毎年4月下旬から5月上旬の大潮の日に...
福井神楽は糸島市無形民俗文化財に指定されており、毎年元旦の未明より、近くの大法禅寺の除夜の鐘が鳴るなか、その年の五穀豊穣や大漁、海運の無事、家内安全、無病息災を祈願して、篝火の中で厳かに奉納され、境内では甘酒やお神酒が振...
井田原地区の年中行事であり、糸島市二丈福井の神楽師により五穀豊穣、家内安全を祈願して井田原神社で奉納される神楽です。 当日午前中には吉田神社(志摩吉田)においても、同様に福井の神楽師により、吉田神楽が奉納されます。 この...
ホテルのすぐ裏は、海。深江海水浴場に面したホテル。海水浴シーズン中は、海の家をオープンし、ホテルの敷地内ではキャンプもできます。 人気が高いのは、日帰りで利用できる豪華なバーベキューや、地引網(要予約)。地引網は、5月か...
芥屋の大祖(たいそ)神社相撲場では毎年9月1日に八朔祭(陰暦8月1日の祭り)と併せ、台風の大風を防ぎ、五穀豊穣を祈願する神事として「風止め相撲」が行われます。 この日は地元の小学生や大人がまわし姿で参加し、奉納相撲を行い...
松末五郎稲荷神社のふいご大祭で奉納されるユニークな奉納相撲。相撲をとるのは女性だけで、七福神の顔を描いた頭巾をかぶり、土俵に膝をつき、手探りで相手を探して押し倒すという相撲です。同体で取り直しがあったりなかなか相手が見つ...
毎年1月第3日曜日、二丈深江地区で行われる鬼追い行事です。その年に厄入りする男性が深江神社に集まり、厄払いを受けた後、鬼役が厄年の男から選ばれ、出身地区の一年間の悪役として鬼面をつけ、神官や子供たちと共に地区の家々を回り...
二丈福井の白山神社で5月第2日曜、福井神楽が奉納されます。元日にも夜神楽がありますが、全演目を舞うのは5月だけです。24演目が演じられ、赤い面をつけたミサキ神が激しく舞う先駈神主(ミサキカンヌシ)や両手に米を盛ったぼんを...
大入地区では昔から、お盆の8月15日になると山からかずらを採ってきて太く長い綱を作り、氏神様である大入白山神社前で、青年組と壮年・子供組の二手に分かれて綱引きを行ってきました。 地獄に落ちようとする亡者達を救うために、綱...