志登(しと)神社 例大祭 10/6(日)19時~

10年に一度、御神体(掛け軸)を御開帳

志登神社は、糸島で唯一「延喜式(えんぎしき)神名帳」に記載された、筑前国十九式内社の一社。海神の大綿津見神(おおわたつみのかみ)の娘、豊玉姫命(とよたまひめのみこと)が祭られています。また、弘法大師空海ゆかりの宮としても知られています。志登神社についての詳細はこちらから。

志登神社御鎮座1100年奉祝記念として、10月6日19時から「志登神社 例大祭」が行われます。御神体のもととなった貴重な掛け軸が、10年に一度御開帳される予定です。御開帳は1時間程度。

参拝者には、志登神社御鎮座1100年奉祝記念の品(手ぬぐい・紅白もち・御朱印)のセットを頒布します。数に限りがありますので、お早めにお求めください。

志登神社の現在の社殿は、2014年火災により焼失し、2015年に再建しました。
その際にご神体も消失したため、新たに作成。御神体は木彫りのもので、掛け軸に描かれた彫り師による絵が原型となっています。ご神体はいったん奉納すると、宮司でさえも見ることができません。そのため、掛け軸を作り、10年から20年ごとに例大祭でご開帳をすることにしたとのことです。

この機会に、ぜひ貴重な御神体(掛け軸)を見に、志登神社を訪れてみてはいかがでしょうか。

基本情報

開催場所
志登神社(糸島市志登82番地) Google Map
開催日時
092-322-3388(志登神社 総代 :岩隈)