12/7ふいご大祭 目隠し女相撲

楽しくて笑いが絶えない奉納行事

松末五郎稲荷神社のふいご大祭で奉納されるユニークな奉納相撲。終戦後から始まったといわれ、世渡りの難しさを相撲で表現しています。

相撲をとるのは女性だけで、七福神の顔を描いた頭巾をかぶり、土俵に膝をつき、手探りで相手を探して押し倒すという相撲です。手探りで相手を探すため、なかなか捉えられず、観客から右!、左!と指示が出るなど、みんな大笑いの対戦です。最後に飛び入りの対戦もあります。

この神社は昭和7年に松末に住む全盲の松崎豊太さんに突然稲荷神が憑依し、自らを祀るように告げたことがきっかけとなり建立されたそうです。




基本情報

開催場所
松末五郎稲荷神社(糸島市二丈松末575) Google Map
開催日時
日時:2025年12月7日(日)
神事11:00~ 相撲12:00頃~
※例年14:00前後に終了しますが、飛び入りの状況により終了時刻は変動します
会場までのアクセス
一貴山駅(JR筑肥線)から徒歩約30分
※駐車場はありません