【重要】マダニにご注意ください!登山を楽しむ皆さまへ

【重要】山登りを楽しまれる皆さん、マダニにご注意ください。

平成27年5月19日、福岡県内で初めて、重症熱性血小板減少症候群(sfts)の患者が確認されました。

sftsは、主にそのウイルスを保有するマダニにかまれることで感染します。

潜伏期間は6日から2週間です。

発熱、消化器症状(嘔気、嘔吐、腹痛、下痢、下血)の症状が見られ、致死率は10%から30%程度と言われています。

マダニは、主に森林や草地等の屋外に生息しています。草むらややぶなど、マダニが多く生息する場所に入る場合には、長袖・長ズボン、足を完全に覆う靴、帽子、手袋を着用し、首にタオルを巻くなど、肌の露出を少なくしましょう。

山登りやハイキングに出かけのときは、じゅうぶん気をつけてください。