白糸寒みそぎ
12月の第3土曜日の深夜、白糸の滝の下流、熊野神社のそばの川付川で行われる寒みそぎ。水温5度以下という厳寒の中、みそぎ場に入った大勢の男たちが、勇壮な締め込み姿で水を掛け合います。男たちがみそぎを続ける間、年男は上流で米...
- 祭り・イベント
- 観る

12月の第3土曜日の深夜、白糸の滝の下流、熊野神社のそばの川付川で行われる寒みそぎ。水温5度以下という厳寒の中、みそぎ場に入った大勢の男たちが、勇壮な締め込み姿で水を掛け合います。男たちがみそぎを続ける間、年男は上流で米...
加茂川上流にかかる1本のワイヤーで吊られた全長100mのつり橋。眼下に玄界灘や棚田を見ながら、春は駐車場周辺の桃の花、6月初旬にはホタルの乱舞、夏は水遊び、秋は紅葉など、四季を通じて自然を体験できる憩いの場です。またここ...
アーティステーション糸島は、九州各地に根ざしたアーティストの「第二のアトリエ」と位置づけた作品発表の場であり、また多くの方に実際に作品と対話してもらい購入頂くための常設ギャラリーです。古代より文化の窓口として大きな役割を...
本年も7月2日(火)に、櫻井神社にて岩戸神窟特別参拝が行われます。 櫻井神社の創建のもととなった岩戸神窟が開いた日が、今からさかのぼること400年以上前の1610年の旧暦の6月朔日(1日)から2日の暁にかけて。大雷雨のな...
その昔、疫病が流行したとき、疫鬼を追い払うため、中国の陰陽道の行事を取り入れられたと伝えられる行事です。 毎年1月7日の14時頃、お年寄りから子供まの鬼に扮した氏子たちが、朱塗りのお面をかぶった大鬼を先頭に町内の罪やけが...
深江海水浴場のある深江海岸では、毎年7月の第1日曜日早朝5時頃から、海開き神事『深江の川祭り』が行われます。深江の川祭りは、深江地区の子どもたちによる川と海の安全祈願祭。深江地区では子どもたちが一年間の水難の無事を川の神...
ゴールデンウィーク前になると、やってくる藤の季節。藤棚からは紫の美しい房が垂れ、甘い香りが漂います。 市内各地に点在する藤の名所をご紹介します。 注意周辺住民の方々の迷惑にならないよう、マナーを守って観賞しましょう。 宇...
高祖神楽は、今から五百数十年前の応仁元年、戦国動乱の時代、時の髙祖城主原田種親が京都守護の任に当たった時に習得した「京の能神楽」を郷土に伝えたものとされていますがその始めは定かではありません。江戸時代までは旧怡土郡の神職...
大入地区では昔から、お盆の8月15日になると山からかずらを採ってきて太く長い綱を作り、氏神様である大入白山神社前で、青年組と壮年・子供組の二手に分かれて綱引きを行ってきました。地獄に落ちようとする亡者達を救うために、綱を...
まずその年の五穀豊穣・厄祓い祈願のため村人による弓射が行われます。深江神社の宮司を招いて弓、矢、的のお払いや魔除けなどの祭典が行われ、五射一組の弓射が宮司によって三回行われます。その後、各戸の代表がお手製の弓矢を持ち寄っ...
海岸から約150mの海中に屹立する桜井二見ヶ浦の夫婦岩は、伊勢の二見浦の朝日に対し、夕日の美しさで知られ、特に夏至の頃にふたつの岩の間に沈む景観は格別です。 古くから神聖の処と崇敬され毎年4月下旬から5月上旬の大潮の日に...
古墳時代中期(約1550~1500年前)に築造されたと考えられる円墳で、直径は約56m、高さは約10mになる巨大なものです。墳丘の周りには幅約8mの溝(周濠)が巡っており、それを含めると、外径は約72mにもなります。全て...